· 

第243回栄TMC日本語強化例会

栄トーストマスターズ クラブ2020-2021最初の例会が開催されました!参加者は17名(TM Iのお子さん含む)、ゲストが1名オンラインで参加されました。前回に引き続きコロナウイルスの状況を鑑みての会場とZoom参加者によるハイブリッド例会です。

 

 

栄TMCは伝統的に?最初の例会のTMOE(今夜のトーストマスター)は新会長が務めることが多いようです。というわけで今夜のTMOEは前期のエリア101ディレクターのTM Kawです。

 

 

最初のスピーチはTM Wさん。自分を変えるということをテーマに話されました。確かに自分を変えるって勇気がいりますけど、トーストマスターズに入会された事が一つのきっかけになればいいなと思います!

 

 

次のスピーチはベテランTM Uさん。東海地方で一番有名なDTMのTM Kのダイエット奮闘記。そのプロセスと結果を讃える完全無欠のドキュメンタリーのスピーチでした。放物線を描いてボタンが飛んでいく。ぽっこり出たお腹の哀愁が漂う個人的には大ヒットの表現でした。

 

 

最後のスピーチはこれまたベテランのTM Nさん。長い間Pathwaysの開始のために力を蓄えていた彼がとうとう動きました。ベテランだけどアイスブレーカー。3つのポイントで自己紹介していただきました。”ちょいチャレ”(ちょいちょいチャレンジする:N氏の造語)”太陽”(太陽の下で汗をかいてストレス発散!)”困難”(実はおれ逆境が好きかも!?)そして、なんとそれぞれのポイントの頭文字を繋げると。「ち」ょっと「太」って「困」ってる。ワザの効いたスピーチでした!

 

 

テーブルトピックス(即興スピーチ)のハンドリングはTM K。切れの良いさばきで、テーブルトピックスのお手本を見ているようでした。

 

テーマは名古屋について。名古屋は県庁所在地が県名よりも有名な場所日本一だそうです。

1問目:コメダ珈琲または名古屋のモーニングについて (TM Koさん)

2問目:名古屋弁について (TM Hさん)

3問目:ナナちゃん人形について (TM Suさん)

4問目:寿がきやラーメンについて (TM Naさん)

5問目:名古屋城について (TM Oさん)

 

 

論評セッションではベテランのTM Yは安定の論評。サマリーからの的確なフィードバックでした!そして論評は初めてというTM SとTM Kさん。お二人とも堂々とされていて、しかも内容も初めてとは思えませんでした。お二人とも笑顔があって、とても良かったです!

 

 

今日の言葉は「琴線に触れる」琴線に触れるスピーチが多かったのに「琴線に触れる」をあまり使って貰えなかったというワードマスターの嘆きが、とっても哀愁が漂っていました(笑)

 

 

ハイブリッド例会は回を追うごとに精度が上がっています。会場設営の皆さんの努力と準備に心から感謝します!

 

<結果>

ベストスピーカー TM U

ベストテーブルトピックス TM Y

ベスト論評 TM Y

 

 

次回例会日>7月22日英語強化例会

What's Toastmasters Club?

トーストマスターズクラブとは?

トーストマスターズクラブは、1924年にラルフ・スメドレー博士によって創立された非営利の教育団体で、その主目的は、コミュニケーション技術及びリーダーシップを向上する為に、毎週又は隔週、パブリックスピーチをする会合を開催し、互いに評価し合うことにあります。「トーストマスター(toastmaster)」とは、「乾杯の音頭を取る人」の意。

世界143カ国に16,800以上のクラブがあり、日本には、北は北海道から南は沖縄まで、約200クラブ、4000人以上の会員がいます。

 

トーストマスターズでは春に、会員によるコンテストが行われます。

 

クラブ内のコンテスト優勝者が代表として地域の予選に進み、最後は全国大会で優勝者を決めます。英語のスピーチコンテストは世界でのコンテストもあり、世界大会での優勝者は、”World Champion of Public Speaking”と呼ばれます。

 

さらに詳しい説明はトーストマスターズ・インターナショナル国際本部トーストマスターズ日本支部をご覧ください。


Share this website