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クラブ訪問レポート#001 『BBT-Bond TMC』

『BBT-Bond TMC』(英語クラブ)

https://www.bbt-bond-toastmasters.club/

http://district76.org/ja/introduce/bbt-bond/

 

今期初のクラブ訪問第1号はBBT-Bond TMCです。栄TMCのVPPR & Area101 DirectorのTakaです。

 

訪問前からTM Yには丁寧にご案内を頂きまして、本当にお世話になりました。

 

今日は新しいメンバーの入会式が行われ、コロナ禍にも関わらず早速新しいメンバーを迎えることができてうらやましいなと思いました。

 

ゲストも僕を含めて3名参加参加されていました。麹町で行われているクラブですからZOOMでもなければ中々お会いすることのできないメンバーに出会うことができます!

 

準備スピーチは3名。TM S, TM B, and  TM O. テレワーキングの未来について、実際の経験談満載の交渉術、そしてコミュニケーションのスタイルについて。TM Oはダイレクトコミュニケーターということで、仕事や会社ではそれでいいけれど、相手が家族だったら?という視点がとても印象的でした。

 

この後、休憩をはさんで(最近の栄TMCでは休憩時間を取れないことが多いのですが、論評のためには休憩はありがたいんですよね ^^;)

 

テーブルトピックスマスターはTM F。トーストマスターズのPathwaysのプロジェクトの一つに、テーブルトピックスマスターの役割をして、注意深く各スピーチを聞いてコメントをするというプロジェクトがあります。TM Fのコメントはとても適切な長さで、テーブルトピックスの流れを乱さないような絶妙なハンドリングでした。お手本にしたいです。

 

論評はTM Y, TM I, そしてTM A. それぞれ皆さん的確な論評をされていましたが、やはり表現力が限定されるオンラインだからこそ表情の使い方にもっと工夫がいるのではないかという指摘があり、オンラインの弱点と可能性を同時に感じました。

 

<今日特に印象に残ったこと>

①あーカウンターをされていたTM C。彼はあーカウンターのレポートをオリンピック風に発表するといって、カウントの少ないメンバーから順に発表し、最後の3人はそれぞれ銅メダル、銀メダル、そして最もあーカウントの多かったTM OOO(忘れました ^^;) アーカウント20回で金メダルでした(笑)。恥ずかしいし、悔しいし、なんだか情けなく感じてしまうアーカウントを面白くアレンジしたというのがすごく良かったです。真似します!

 

 ②文法係をされていたTM K。「telework」は名詞なのか、動詞なのか?というところから始まり、辞書には実際にどのように載っているのかを比較して、解釈の説明をされていました。The Grammarian! というとてもわかりやすく、そして参加者全員のためになるレポートをされていたことにとても感動しました。栄クラブではあまりgrammarianのレポートがなされていないように感じるので、これも是非真似したいです!

 

例会の後の雑談グループにも混ぜていただき、色々と交流することができました。BBT-Bond TMCの皆様、今日は本当にありがとうございました!

What's Toastmasters Club?

トーストマスターズクラブとは?

トーストマスターズクラブは、1924年にラルフ・スメドレー博士によって創立された非営利の教育団体で、その主目的は、コミュニケーション技術及びリーダーシップを向上する為に、毎週又は隔週、パブリックスピーチをする会合を開催し、互いに評価し合うことにあります。「トーストマスター(toastmaster)」とは、「乾杯の音頭を取る人」の意。

世界143カ国に16,800以上のクラブがあり、日本には、北は北海道から南は沖縄まで、約200クラブ、4000人以上の会員がいます。

 

トーストマスターズでは春に、会員によるコンテストが行われます。

 

クラブ内のコンテスト優勝者が代表として地域の予選に進み、最後は全国大会で優勝者を決めます。英語のスピーチコンテストは世界でのコンテストもあり、世界大会での優勝者は、”World Champion of Public Speaking”と呼ばれます。

 

さらに詳しい説明はトーストマスターズ・インターナショナル国際本部トーストマスターズ日本支部をご覧ください。


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