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282th Sakae TMC English Intensive Meeting

前回、前々回の3月6日、11日のエリアスピーチコンテストに向けたクラブ内代表者を決めるインハウスコンテストを終え、新しいゲスト3名を迎え、総勢13名の参加者にて教育副会長のTM H.K. の号令と共にオンライン英語例会が始まりました。

 

2月の後半ということで寒い日も多く、体調を崩される方もいらっしゃる中、急遽TMOE(総合司会)の役割に立候補してくれた TM K.U. 、同じく、サイレント参加でありながらVote Couter(集計係)に立候補してくれた TM Y.M. など、各メンバーの臨機応変なフォローに支えられながら役割紹介が進行し、ジョークマスターの TM H.N. はバレンタインデーに因んだ奥様とのエピソードに、TM K.H.の choice した今夜の言葉、brilliant なジョークを加え、その場をウォームアップしました。

 

続く準備スピーチセッションでは、最初のスピーカーTM A.L. は「Habits」をテーマとして、自身の目標管理について言及し、日々1%でも前進すること、寝る前の準備や読書など、とても有効なアイデアをわかりやすく披露し、ベストスピーカーに選ばれました。

次のスピーカー TM Y.S. は「Overslept on the train」というタイトルどおり電車内での眠りについて、すばらしいボディーランゲージとジョークと共に説明して聴衆を笑わせ、自身の新幹線での乗り越しエピソードを加えて、電車を乗り越さない方法について提案しました。

 

次のセッションは通常、テーブルトピックスセッションなのですが、今回はエリアスピーチに向け、2名のコンテスタント TM S.K. と TM K.H. が、前回のインハウスコンテストの結果とメンバーからのフィードバックをそれぞれに咀嚼し、さらにブラッシュアップしたスピーチを披露するという練習セッションに変更しました。

コンテスタントがスピーチを一人で練り上げることも重要ですが、このようにメンバーの皆さんの前でリハーサルを行い、改善点を得ることで、一人では気づかない視点が得られることも大変重要ですね。

 

続く論評セッションでは TM M.S.、TM H.N. の二人共、とても分かりやすく、具体的に、各準備スピーチの良かった点、改善点を説明し、TM H.N. がベスト論評選ばれました。

総合論評として、誰にでも生じ得る急な欠席に対して、欠席者が事前に参加メンバーに対してやるべきことを通知していたこと、また、参加メンバーは臨機応変に、各自ができることを率先して担ったことを良かった点として紹介し、ブーケ&タフラブでも同様に、各メンバー間のフォローについて称賛しました。

 

最後は参加されたゲストの皆さんからありがたいコメントをいただき、穏やかな雰囲気の中、例会を終了しました。

参加された皆さん、お疲れ様でした!

そして、3月6日、13日はいよいよエリアコンテストです!

参加できる方は奮って参加しましょう!コンテスタントの皆さん、健闘を祈ります!

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What's Toastmasters Club?

トーストマスターズクラブとは?

トーストマスターズクラブは、1924年にラルフ・スメドレー博士によって創立された非営利の教育団体で、その主目的は、コミュニケーション技術及びリーダーシップを向上する為に、毎週又は隔週、パブリックスピーチをする会合を開催し、互いに評価し合うことにあります。「トーストマスター(toastmaster)」とは、「乾杯の音頭を取る人」の意。

世界143カ国に16,800以上のクラブがあり、日本には、北は北海道から南は沖縄まで、約200クラブ、4000人以上の会員がいます。

 

トーストマスターズでは春に、会員によるコンテストが行われます。

 

クラブ内のコンテスト優勝者が代表として地域の予選に進み、最後は全国大会で優勝者を決めます。英語のスピーチコンテストは世界でのコンテストもあり、世界大会での優勝者は、”World Champion of Public Speaking”と呼ばれます。

 

さらに詳しい説明はトーストマスターズ・インターナショナル国際本部トーストマスターズ日本支部をご覧ください。


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