第2回栄TMC オンライン大懇親会

3月第5週目の水曜日は栄トーストマスターズクラブ第2回目のオンライン大懇親会が催されました。
日本では3月末は年度末にあたるので、参加が難しいメンバーも多数出てくるかと思いましたが、ゲスト2名を含め、全10名が参加してくれました。

栄クラブの通常例会は第2と第4の水曜日ですが、メンバー間や栄クラブに興味を持たれたゲストの方々との交流を深める為に、第5週目の水曜日を有効に使って楽しい時間を共有しました。

 
大懇親会の司会進行は栄クラブの会長 TM T.N.が担ってくれました。

まずはゲストや新しいメンバーが参加し易い雰囲気を作る為、アイスブレイクとして、それぞれに最近の良かったこと、悪かったことを紹介してもらいました。

それぞれ自身の日常の変化や家族の変化から思いついた良かったこと、悪かったことを順番に面白おかしく紹介し、和気藹々とした雰囲気を醸成していきました。

 

続いて用意されていたゲームは紙とペンを使ったまるばつ(○×)ゲーム。

問題の出題者が、ある人について適当に問題を考え、それが正解かどうかを問題にされた人以外の参加者が、紙に○まるか×ばつを記入して答えるという、出題者の問題を思いつく感性、問題にされた人の知らなかった特徴をみんなで共有できる、懇親会にぴったりのゲームでした。

TOEICの点数、サウナの滞在時間、得意な泳ぎ方など、例会だけではなかなか知り得ない参加者の意外な側面を垣間見ることができて、それらのトピックスをきっかけに、その後のフリートークも英語あるあるなど、大いに会話が盛り上がりました。

 

ちなみに今さらですが、オンラインでバーチャル背景を使っている時に、紙に書いた文字を映したい時はできるだけ体に密着させるときれいに映ります。

よく紙を顔の横に翳したりすることがありますが、バーチャル背景は人物像以外のエリアを消去しようとする為、紙も透明になってしまうそうです。

こういうちょっとしたTIPSを得られたりするのも懇親会のおまけですね。

 
 今の時期とても桜がきれいなので、バーチャル背景を桜で統一すると華やかでよかったかも?と思いましたが、ざっくばらんに交流することができ、参加者のみなさんの話にも大いに桜が咲いていたので、とても華やかな懇親会になったと思います。

春の夜の栄クラブ第2回オンライン大懇親会も大成功でした。

参加者の皆さん、ありがとうございました!

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What's Toastmasters Club?

トーストマスターズクラブとは?

トーストマスターズクラブは、1924年にラルフ・スメドレー博士によって創立された非営利の教育団体で、その主目的は、コミュニケーション技術及びリーダーシップを向上する為に、毎週又は隔週、パブリックスピーチをする会合を開催し、互いに評価し合うことにあります。「トーストマスター(toastmaster)」とは、「乾杯の音頭を取る人」の意。

世界143カ国に16,800以上のクラブがあり、日本には、北は北海道から南は沖縄まで、約200クラブ、4000人以上の会員がいます。

 

トーストマスターズでは春に、会員によるコンテストが行われます。

 

クラブ内のコンテスト優勝者が代表として地域の予選に進み、最後は全国大会で優勝者を決めます。英語のスピーチコンテストは世界でのコンテストもあり、世界大会での優勝者は、”World Champion of Public Speaking”と呼ばれます。

 

さらに詳しい説明はトーストマスターズ・インターナショナル国際本部トーストマスターズ日本支部をご覧ください。


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