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栄TMC 10周年記念懇親会

栄トーストマスターズクラブでは、コロナ禍以前の通常例会のない5週目の水曜日にはインターナショナルミーティングと称して外国の料理を食べながらフランクな特別例会を楽しんでいました。

コロナ禍となり、そのようなオンサイトでのイベントの開催が困難になりましたが、今期は5週目の水曜日があればオンラインでの懇親会など、できるだけ交流の機会を保つ試みを続けてきました。

そのような流れで6月5週目の水曜日には、栄トーストマスターズクラブ10周年記念の懇親会をオンラインで開催しました!

 

冒頭には発起人のTM S.S.からの熱いメッセージが読み上げられ、立ち上げ当初の苦労や関わっていただいた皆さまへの感謝の気持ちが伝えられました。

 続く発起人のTM S.K.は、名古屋の中心で誰もが気軽に英語やスピーチやリーダーシップを学び合える寺子屋のような場所を目指していた当時の想いを語りました。

最後に、今はトーストマスターズの活動を休止されていますが、TM H.N.が10周年記念イベントに参加してくださり、立ち上げ当時、ビジネスオリエンテッドなクラブを目指して奮闘していたことを話してくれました。

このような発起人それぞれの想いを改めて振り返り、メンバーと共有する機会もなかなかないので、貴重な機会を企画してくれた会長のTM T.N.に感謝です!

 

発起人スピーチの後は、数人単位のグループに分かれて当時を振り返ったり、情報交換したりして四方山話を楽しみ、歓談の時間を過ごしました。

また、TM T.N.は、メンバーひとりひとりのことをより深く知ることができるように用意したクイズを出題し、新しいメンバーも含め、満遍なくメンバー間の交流を深めることができました。

最後に各々が印象に残っているスピーチについて紹介し合い、趣味趣向の異なるメンバーの「なぜ印象に残っているのか?」を聞くことで、今後のスピーチづくりの参考になる有意義な機会となったことは間違いないでしょう。

 

どのような活動であっても根本は同じだと思いますが、栄トーストマスターズクラブがこのように10年以上も継続してこられたのは、メンバーひとりひとりの貢献によるものです。

これからも1回1回の例会を有意義なものとすることで、メンバーの成長を促し、ひいてはクラブの繁栄につながっていく活動を継続していけると良いですね。

 

ということで、栄トーストマスターズクラブ10周年記念懇親会を無事に開催することができました。

参加の皆さま、お疲れ様でした!

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What's Toastmasters Club?

トーストマスターズクラブとは?

トーストマスターズクラブは、1924年にラルフ・スメドレー博士によって創立された非営利の教育団体で、その主目的は、コミュニケーション技術及びリーダーシップを向上する為に、毎週又は隔週、パブリックスピーチをする会合を開催し、互いに評価し合うことにあります。「トーストマスター(toastmaster)」とは、「乾杯の音頭を取る人」の意。

世界143カ国に16,800以上のクラブがあり、日本には、北は北海道から南は沖縄まで、約200クラブ、4000人以上の会員がいます。

 

トーストマスターズでは春に、会員によるコンテストが行われます。

 

クラブ内のコンテスト優勝者が代表として地域の予選に進み、最後は全国大会で優勝者を決めます。英語のスピーチコンテストは世界でのコンテストもあり、世界大会での優勝者は、”World Champion of Public Speaking”と呼ばれます。

 

さらに詳しい説明はトーストマスターズ・インターナショナル国際本部トーストマスターズ日本支部をご覧ください。


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