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第305回 栄TMC 日本語強化例会(インハウスコンテスト)

 第305回例会(日本語)は、春の全国大会に向けての第一歩となるインハウスコンテストでした。

 

6名のコンテスタントが出場しました。

どのスピーチも個性的で甲乙つけがたい接戦の末、代表者2名が選ばれました。

 

 

さて、今回のコンテストでは全員が審査員となり、「審査結果を公開する」という、初の取り組みを行いました。

(コンテスタント、審査員ともに公開・非公開の希望は確認しました)

審査結果を聞くコンテスタントには緊張が、結果を伝える審査員には責任がいつも以上に生じたものと思います。

 

審査員からは、他の審査員の審査結果を聞くことで「審査のポイント・基準が参考になった」、と好評でした。

スピーカーには、どの点が評価に至ったのか、そして評価に至らなかったのか参考になりました。

 

スピーカー、審査員ともに、学びを深めることができたインハウスコンテストになりました。

メンバー相互の深い信頼関係があるからこそ実現できた取り組みでした。

 

代表者2名は3月12日に開催されるエリアコンテストに進みます。

 

メンバー全員で応援していきたいと思います。

 

栄トーストマスターズクラブは、毎月2回、第2、4水曜の夜(19:15-21:00)に活動を行っています。

第2水曜:日本語

  

いつもの水曜日を、学びのある水曜日にしませんか?

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What's Toastmasters Club?

トーストマスターズクラブとは?

トーストマスターズクラブは、1924年にラルフ・スメドレー博士によって創立された非営利の教育団体で、その主目的は、コミュニケーション技術及びリーダーシップを向上する為に、毎週又は隔週、パブリックスピーチをする会合を開催し、互いに評価し合うことにあります。「トーストマスター(toastmaster)」とは、「乾杯の音頭を取る人」の意。

世界143カ国に16,800以上のクラブがあり、日本には、北は北海道から南は沖縄まで、約200クラブ、4000人以上の会員がいます。

 

トーストマスターズでは春に、会員によるコンテストが行われます。

 

クラブ内のコンテスト優勝者が代表として地域の予選に進み、最後は全国大会で優勝者を決めます。英語のスピーチコンテストは世界でのコンテストもあり、世界大会での優勝者は、”World Champion of Public Speaking”と呼ばれます。

 

さらに詳しい説明はトーストマスターズ・インターナショナル国際本部トーストマスターズ日本支部をご覧ください。


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