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第317回 栄TMC 日本語強化例会

317回例会(日本語)を開催しました!

  

本日のジョークマスターによる「エントロピー高め」なジョークで例会をスタート。

 

文法係より発表された今日の言葉は、「誉れ高い/高き」。

 

本日は、本の準備スピーチがありました。

1つ目のスピーチタイトルは「仕事を失って気づいたこと」。

 PJはLevel3「聴衆と気持ちを通わせる」。ご自身の(辛かったであろう)経験を見事にスピーチに昇華。これから前向きに進む決意が感じられました。

2つ目のスピーチタイトルは「ちょうどいいPart2」。ご自身の職場での経験を紹介されながら、物事の捉え方、視点をちょっと変えるだけで、大きく変われるヒントを頂きました。

 

 

テーブルトピックスでは、最近皆さんのスピーチでも関心高そうな「お金」に関するお題。

それぞれのお金に対する考え方参考になりました!

 

前回からスタートした栄新コーナー「栄知恵袋」では、相談者の相談に対してテーブルトピックスの様に即興で回答者がスピーチをします。

本日のお悩みは「海外からの観光客に道を尋ねられた時に上手く対応するには」(皆が英語が通じるとは限りませんからね)。

このお悩み自体、少しでも観光客の方が満足でき日本での滞在を楽しめるようにという、ホスピタリティの高さが感じられました。

3名の回答もそれぞれ適切で納得のいくものでした。

 

論評セッションでは、本の準備スピーチに対してそれぞれ論評者が良かった点や改善点を述べます。

スピーチした人も聞いてた人達も論評者の視点に「なるほど」と気づかされたり、「うんうん」と共感したり。。

総合論評者からは、例会全体を振り返る総評と人の論評者に対するフィードバックがありました。

 

参加者投票によるベスト準備スピーカー、ベストテーブルトピックスピーカー、ベスト論評者の発表。

次に、栄トーストマスターズクラブ独自のコーナー「ブーケ&タフラブ」でお互いの労をねぎらったり叱咤激励したり。

  

本日は、参加予定のゲストはいませんでしたが、東海TMCのYさんが会場にいらしてくれました。

やはりゲストの方が来てくれると活気が出ます。Yさんお越しいただき楽しいテーブルトピックススピーチもありがとうございました!

 

栄トーストマスターズクラブは、毎月2回、第2、4水曜の夜(19:15-21:00)に例会を行っています。

第2水曜:日本語

第4水曜:英語

会場でもオンラインでも見学可能です。

 ご興味お持ちの方がいらっしゃいましたら、是非お気軽にご見学お申込みください。

 

いつもの水曜日を、学びのある水曜日にしませんか?

 

 

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What's Toastmasters Club?

トーストマスターズクラブとは?

トーストマスターズクラブは、1924年にラルフ・スメドレー博士によって創立された非営利の教育団体で、その主目的は、コミュニケーション技術及びリーダーシップを向上する為に、毎週又は隔週、パブリックスピーチをする会合を開催し、互いに評価し合うことにあります。「トーストマスター(toastmaster)」とは、「乾杯の音頭を取る人」の意。

世界143カ国に16,800以上のクラブがあり、日本には、北は北海道から南は沖縄まで、約200クラブ、4000人以上の会員がいます。

 

トーストマスターズでは春に、会員によるコンテストが行われます。

 

クラブ内のコンテスト優勝者が代表として地域の予選に進み、最後は全国大会で優勝者を決めます。英語のスピーチコンテストは世界でのコンテストもあり、世界大会での優勝者は、”World Champion of Public Speaking”と呼ばれます。

 

さらに詳しい説明はトーストマスターズ・インターナショナル国際本部トーストマスターズ日本支部をご覧ください。


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