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318th English Intensive Meeting

 第318回 英語例会を会場&オンラインにて開催しました。

 

会長挨拶、TMOE(司会進行役)による各役割の紹介および説明。

今日の言葉は"Incredible (aj.) / Incredibly (adv.)"。

 

TM Uのジョークで場が和んだところで例会スタート。

 

本日の準備スピーチは2本。

準備スピーチは、各人が選択したPathwaysのコース内のプロジェクトと呼ばれる課題を基に準備したスピーチを披露します。

 1本目は、Using Descriptive Languageというプロジェクト。タイトルは「Three, two, one...」さて、何が起きるのかドキドキですね。ご自身のそのドキドキ体験を通りして物事の前向きな考え方の姿勢が聞いてる人の心に響いたと思います。

 2本目は、仕事が忙しくスピーチ準備をする時間がなかなか取れなかった中、挑戦してくださいました。画面共有をしながらChat GPTを使ってスピーチを作るならこうなるよというデモンストレーションを兼ねたスピーチでした。

 

★テーブルトピックスでは、それぞれのトピックでスピーカーが話した内容をKeyに次のトピックにつなげるというテーブルトピックスマスターの敏腕さが感じられるものでした。

一番頻繁に使う移動方法、あなたの気持ちの切り替え方、掃除や片付けのコツ、などなど参考になる内容のトピックばかりでした。

 

本日はゲスト2名にお越しいただきました。1名はオンラインでご参加、以前アメリカのトーストマスターズクラブに所属されていたとのことでテーブルトピックスにもご参加いただきました。もう1名は会場でご参加、インドでトーストマスターズは知っていたが日本に来て初めての見学とのこと栄アンサーマスターにもご参加いただきました。

 

 

★そして、栄クラブオリジナルコーナー、質問者のお悩みに選ばれた回答者が答える"Answer Master"。

今回質問者TM Nからの質問は、「皆さんがこれまで上手くいかなかったスピーチはありますか?それはどういうものでしたか?」

指名された回答者3人から参考になる回答がありました。

ベテランメンバーの意外な失敗談や、昔話、そこからどのように向き合ったか、だから今があるのだなぁと勉強になる内容でした。

ゲストの方が見事、ベストアンサーマスターを受賞。 

 

★論評セッションは、準備スピーチに対して2名の論評者が良かった点、改善点などを述べます。

1人目の論評者は、論評を聞きながらスピーチが頭の中で再現される様、的確に良かった点や改善点を話され安定感があります。

2人目の論評者は、事前のスピーチ情報等ない中での論評で大変だったと思いますが、思いやりがありかつ的確な指摘を笑いを交えて柔らかくもきちんと伝える、流石です。

総合論評では、総合論評者からの例会全体を振り返った考察と各役割の報告。

 

ビジネスセッションでは、次回イベント例会のご案内。

9月13日(水)は、「逆順例会」を行います。

「逆順例会」はクラブとしては2度目の試み、さてどんなエキサイティングな例会になるでしょう(w)。

 

栄トーストマスターズクラブは、毎月2回、第2、4水曜の夜(19:15-21:00)に活動を行っています。

第2水曜:日本語

第4水曜:英語

 

いつもの水曜日を、学びのある水曜日にしませんか?

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What's Toastmasters Club?

トーストマスターズクラブとは?

トーストマスターズクラブは、1924年にラルフ・スメドレー博士によって創立された非営利の教育団体で、その主目的は、コミュニケーション技術及びリーダーシップを向上する為に、毎週又は隔週、パブリックスピーチをする会合を開催し、互いに評価し合うことにあります。「トーストマスター(toastmaster)」とは、「乾杯の音頭を取る人」の意。

世界143カ国に16,800以上のクラブがあり、日本には、北は北海道から南は沖縄まで、約200クラブ、4000人以上の会員がいます。

 

トーストマスターズでは春に、会員によるコンテストが行われます。

 

クラブ内のコンテスト優勝者が代表として地域の予選に進み、最後は全国大会で優勝者を決めます。英語のスピーチコンテストは世界でのコンテストもあり、世界大会での優勝者は、”World Champion of Public Speaking”と呼ばれます。

 

さらに詳しい説明はトーストマスターズ・インターナショナル国際本部トーストマスターズ日本支部をご覧ください。


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