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第321回 栄TMC 日本語強化例会

321回例会(日本語)を開催しました!

  

「朝晩寒くなってきましたが、スピーチの力で温まって行きましょう!」という会長挨拶でスタート。

本日のジョークマスターはTMK、自身の海外でのユーモラスな体験、"冗談のような本当の話"を披露。

会場は笑顔で溢れます。

 

文法係より発表された今日の言葉は、「タイパがいい/悪い」。

 

本日の準備スピーチは2本。

1つ目のスピーチタイトルは「パンコントマテと牛串焼き」。何やら美味しそう…。

 スピーチのPJはLevel3「ストーリーテリングを理解する」。

 お互いの食文化を通した交流は親睦を深めるの近道ですよね~、ということが良く伝わる、誰かとご飯に行きたくなるスピーチでした。

 

2つ目のスピーチタイトルは「出会いの世界への扉」。何やらドラマチック…。

 スピーチのPJはLevel3「ボーカルバラエティーについて」

 ご自身の婚活経験、そして旦那様との出会いから結婚までとてもドラマディックな内容でした。新しい扉を開くって大事ですね~。

 

 

テーブルトピックスでは、トピックスマスターが考えている「転職」に関するお題。

転職に一番大事なことは?、転職を決断する理由は?、何でも選べるならどんな職業に就く?、企業について、などなど興味深いお題について1分~2分半で即興スピーチ。

 

休憩をはさみ、 「栄知恵袋」では、「やる気スイッチの入れ方、気持ちをを切り替えるためにやっている具体的な方法について」3名が回答。どれもすぐにできる気分転換でやってみる価値あり。これから年末までエンジンかけて動いていきたいですよね。 

 

 

論評セッションでは、本の準備スピーチに対してそれぞれ論評者が良かった点や改善点を述べます。

2人の論評者は、流石スピーチをよく聞いていて、スピーチのこんなところ、あんなところが良かったという点や、こうするとより良くなると改善点が具体的で説得力のあるものでした。

論評スピーチでは人に何かを伝えようとするからでしょうか?ボディーランゲージやボーカルバラエティーがいつもよりより効果的に使われていると感じました。

 

参加者投票によるベスト準備スピーカー、ベストテーブルトピックスピーカー、ベスト論評者の発表。

次に、栄トーストマスターズクラブ独自のコーナー「ブーケ&タフラブ」でお互いの労をねぎらったり叱咤激励したり。 

 

ビジネスセッションでは、11月の第5週水曜日のお楽しみ会や、12月のイベント例会について提案がありました。 

 

栄トーストマスターズクラブは、毎月2回、第2、4水曜の夜(19:15-21:00)に例会を行っています。

第2水曜:日本語

第4水曜:英語

会場でもオンラインでも見学可能です。

 ご興味お持ちの方がいらっしゃいましたら、是非お気軽にご見学お申込みください。

 

いつもの水曜日を、学びのある水曜日にしませんか?

 

 

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What's Toastmasters Club?

トーストマスターズクラブとは?

トーストマスターズクラブは、1924年にラルフ・スメドレー博士によって創立された非営利の教育団体で、その主目的は、コミュニケーション技術及びリーダーシップを向上する為に、毎週又は隔週、パブリックスピーチをする会合を開催し、互いに評価し合うことにあります。「トーストマスター(toastmaster)」とは、「乾杯の音頭を取る人」の意。

世界143カ国に16,800以上のクラブがあり、日本には、北は北海道から南は沖縄まで、約200クラブ、4000人以上の会員がいます。

 

トーストマスターズでは春に、会員によるコンテストが行われます。

 

クラブ内のコンテスト優勝者が代表として地域の予選に進み、最後は全国大会で優勝者を決めます。英語のスピーチコンテストは世界でのコンテストもあり、世界大会での優勝者は、”World Champion of Public Speaking”と呼ばれます。

 

さらに詳しい説明はトーストマスターズ・インターナショナル国際本部トーストマスターズ日本支部をご覧ください。


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