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322nd English Intensive Meeting

 第322回 英語例会を会場&オンラインにて開催しました。

会長の開会挨拶では会長の家の柿の木が大豊作とのことで縁起がよく例会も実りあるものになりそうです。 

ゲストの方にもオンラインでご参加いただき、皆嬉しそう。英語もとてもご堪能でご挨拶していただきました。

今日の言葉は"resilient"「弾力のある、回復力のある、不幸や困難、変化などにめげない、順応性のある」という意味で、私はこの言葉を聞くと東日本大震災で海外メディアが被災した東北の方々が復興に向かう姿をよくこの言葉で表現していたのを思い出します。

 

TMOE(Toast Master Of the Evening)のTM Nから各役割紹介。

最後にTM Kのジョークでは、最新のPhotshopでのAI技術の紹介も兼ね、ご自身の写真をあっという間に加工して見せてくれました。もはやここまでくると人の目ではフェイクかどうかなど見破れませんね…。

 

★準備スピーチは、各人が選択したPathwaysのコース内のプロジェクトと呼ばれる課題を基に準備したスピーチを披露します。

本日の準備スピーチは、2名ともPresentation MasteryというPathコース。

 

1人目のスピーカーはCreating effective visual aidsという視覚資料を上手く取り入れたスピーチをするプロジェクト。

タイトルは「Train Museums」

東海エリアのお勧め鉄道博物館3つが写真や地図などを交え、それぞれの見どころなどの参考情報も一緒に紹介されました。鉄道に興味がなくても行ってみたいなと思えるプレゼンテーションでした。

季節もいいですし、旅に出たくなりますね、遠出できなくても鉄道博物館にいけば旅行した気分になれそうです。

 

2人目のスピーカーはEvaluation and Feedbackというプロジェクトの第1回目のスピーチ。このプロジェクトでは第1回目のスピーチのフィードバックを受け2回目には改善したスピーチを披露します。

 タイトルは「Limelight of your bright future」

7歳の甥っ子をどう励ましたら良いか悩み、出した答えはある古い映画にまつわる励まし方。さて、それは一体…?

甥っ子への愛情あふれるスピーチでした。

 

テーブルトピックスでは、与えられたお題に対し即興で1~2分で話をします。

 今回のテーブルトピックスのお題は、「あなたの行ってみたい美術館は?」「あなたの思い出に残る移動手段は?」「どんなベッドに寝てみたい?」。

ゲストの方にもテーブルトピックスピーチに挑戦していただきました。

 

★栄アンサーマスター、こちらは栄クラブオリジナルのコーナーで、質問者のお悩みに選ばれた回答者が答えるといったもの。

今回質問者TM Nからは、時間の有効な使い方に関するもので「30分時間が合ったらどう使う?」という質問。

3名の回答者から三者三様の答えが、中には意外な珍解答も。

 

★論評セッションでは、2名の論評者が準備スピーチを振り返りながら良かった点や改善点などを論評しました。

 

総合論評では、総合論評TM Yからの例会全体を振り返った考察と各役割の報告。

最後はBouquet and Tough loveという栄トーストマスターズクラブオリジナルの振り返り、皆で叱咤激励感謝を交わし、表彰セッションでは見事ゲストの方がベストテーブルトピックスピーカーに選ばれました!Congraturations! 

本日も楽しく例会を終えることができました。ありがとうございました~!

 

栄トーストマスターズクラブは、毎月第2、第4水曜夜(19:15-21:00)に例会を行っています。

第2水曜:日本語

第4水曜:英語

 

いつもの水曜日を、学びのある水曜日にしてみませんか?

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What's Toastmasters Club?

トーストマスターズクラブとは?

トーストマスターズクラブは、1924年にラルフ・スメドレー博士によって創立された非営利の教育団体で、その主目的は、コミュニケーション技術及びリーダーシップを向上する為に、毎週又は隔週、パブリックスピーチをする会合を開催し、互いに評価し合うことにあります。「トーストマスター(toastmaster)」とは、「乾杯の音頭を取る人」の意。

世界143カ国に16,800以上のクラブがあり、日本には、北は北海道から南は沖縄まで、約200クラブ、4000人以上の会員がいます。

 

トーストマスターズでは春に、会員によるコンテストが行われます。

 

クラブ内のコンテスト優勝者が代表として地域の予選に進み、最後は全国大会で優勝者を決めます。英語のスピーチコンテストは世界でのコンテストもあり、世界大会での優勝者は、”World Champion of Public Speaking”と呼ばれます。

 

さらに詳しい説明はトーストマスターズ・インターナショナル国際本部トーストマスターズ日本支部をご覧ください。


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