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第278回 栄TMC 日本語強化例会

今週の例会は 2021年最後の例会ということで、年末差し迫る中、忙しさにも寒さにも負けずハイブリッドでの開催となりました。
そして今回年末のドタバタに乗じて、新しい会場を試してみたのですが、例会前の会場セットアップもドタバタでした。
会場見直しの理由は、ハイブリッド例会に最適な場所を探してのことで、これまで利用してきた会場ではネットワーク回線が不安定だったり、オンサイト参加者が少なくて広い会場である必要性がなくなってきたり。
今回オンサイト参加者はゲスト1名を含む、計4名で、それなりに快適に新会場での例会を楽しむことができました。
 
さて、なんとかハイブリッド例会の準備も時間どおりに完了し、会長の年末の挨拶から例会がスタートしました。
本日総合司会2回目のTM M.S.はこちらのインタビュー動画でも分かるように、とても落ち着いた様子で役割の紹介から例会を進め、ジョークマスターのTM K.U.は、「前髪を上げるよりも唐揚げを揚げよう」というスローガンの下、女性に好まれる術を指南して会場を温めました。
 
準備スピーチセッション最初のスピーカーTM S.K.は事前にメンバーのTM M.S.の「働くということ」について意見がほしい、というお題に乗じて、自身の仕事の歴史を語り、働くという漢字から、現在は人の為に働いているという結論を伝えました。
2番目のスピーカーTM H.N.は「で、どうでした?」という決め台詞と共に前回のイベント、琉大TMCとの合同例会プロジェクトを振り返り、イベント自体はとても楽しくて有意義であったこと、準備期間にもっと積極的にアプローチしていたら良かったという改善点を述べ、ベスト準備スピーカーを受賞しました。
琉大TMC合同イベントに参加された皆さん、で、どうでした?
 
続いて、テーブルトピックスセッションでは時間がたっぷりあったので、トピックスマスターTM T.N.サンタから忘れられないプレゼントや欲しくなかったプレゼント、宇宙人へのプレゼントなど、クリスマスに因んだプレゼントに関するトピックスが参加者全員に届けられました。
その中で、異性に実用的な1万円のシェーバーや1万円の枕を送ったエピソードを披露したTM K.U.がベストテーブルトピックススピーカーに選ばれました。
 
論評セッションでは、それぞれの論評者からスピーチに対する良かった点、適切な改善点が述べられましたが、TM Y.N.が惜しくも時間超過だった為、投票なしで TM K.H.がベスト論評者に輝きました。
総合論評のTM H.K.は、今日の言葉「クリスマス」と文法について報告し、計時係のユニークな時間報告について称賛しました。
ブーケ&タフラブでは新しい会場のセッティングに当たったメンバーにブーケが、年末の忙しさから?ちょっとぼーっとしちゃったメンバーにタフラブが送られました。
皆さん、多忙でお疲れかと思いますが、気を抜くと風邪を引くかもしれません、気をつけましょう!
 
最後に、嬉しいことに、テーブルトピックスにも果敢に挑戦してくれた香港出身ゲストのA.L.さんが栄クラブへの入会を表明してくれました!
ようこそ、栄トーストマスターズクラブへ!!
 
ということで、今年最後の例会も無事に楽しく終えることができました。
参加者の皆さん、お疲れ様でした!
来年もよろしくお願いします!







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What's Toastmasters Club?

トーストマスターズクラブとは?

トーストマスターズクラブは、1924年にラルフ・スメドレー博士によって創立された非営利の教育団体で、その主目的は、コミュニケーション技術及びリーダーシップを向上する為に、毎週又は隔週、パブリックスピーチをする会合を開催し、互いに評価し合うことにあります。「トーストマスター(toastmaster)」とは、「乾杯の音頭を取る人」の意。

世界143カ国に16,800以上のクラブがあり、日本には、北は北海道から南は沖縄まで、約200クラブ、4000人以上の会員がいます。

 

トーストマスターズでは春に、会員によるコンテストが行われます。

 

クラブ内のコンテスト優勝者が代表として地域の予選に進み、最後は全国大会で優勝者を決めます。英語のスピーチコンテストは世界でのコンテストもあり、世界大会での優勝者は、”World Champion of Public Speaking”と呼ばれます。

 

さらに詳しい説明はトーストマスターズ・インターナショナル国際本部トーストマスターズ日本支部をご覧ください。


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